【キャリア教育】太陽光発電システムの再設計

2024年になり、カーボンニュートラルへの取組みを説明するために製作した道具が壊れてしまいました。

原因は材料劣化。

分解して持ち運びが出来るように、台形ネジ(R30)で造形したのですが、締結時のトルクでシャフトの根元に働くせん断力に負けてしまったようです。

断面を見ると、下に示した写真のようになります。

10年前の造形機を使っていますので、フィラメントの積層は粗いです。
そのため、積層面の正面粗さがノッチとして作用し、材料劣化と組み合わさって、応力集中により破断したと予測されます。

下の写真は、再設計して作り直した道具です。キャリア教育でお話させていただく時、小・中学校の生徒の皆さんが興味を抱いて頂けるように、花の形にしました。

いつも、これを使ってお話していることは、太陽光発電パネルは乾電池と同じ、1.5Vの起電力しかないこと。
でもLEDは、電圧が3.0 V弱点ないと点灯しない事を、説明します。

供給側と消費側の電圧にギャップがありますよね。
その差を電子素子を組み合わせた回路で補っている事を説明します。
モノだけ用意すれば、何か得られる訳ではなく、必ず、その間を埋めるモノが必要になります。

キャリア教育として技術者を説明する時、以下のように説明しています。

モノとモノの間にあるギャップを補間するモノ(部品、素子、装置、回路、制御プログラムなど)を創造する仕事。
次は何を作りましょうかね?

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