強度設計の基礎 (③強度規準に基づく梁の強度設計の基礎) デジタルコンテンツを販売します。
これで、はじめて設計業務に取り組むような新人の皆さんでも、常識的な範囲で、必要な知識を身に付けることができます。
(販売先)
https://karakuly.thebase.in/
内容は、学問ではなく設計業務で必要なことを例題を交えて説明しています。
許容応力を設定し、はり問題で計算する曲げ応力に適用し評価します。
評価について、実践的に問題を解きながら身に付けてもらえるようになっています。
基礎なので設計要件の調整として、負荷する荷重を調整しています。
次のステップは、梁の断面形状を変える作業になります。
今回のデジタルコンテンツでは、その直前までに留めています。
また、はりのたわみ計算について、計算過程をフロー図に整理しています。
計算過程が見えるようになると、設計過程のどの部分で困っているのかが判りますし、いろいろな方に相談もしやすくなります。
今回、販売するデジタルコンテンツの内容は、材料力学という学問では数10ページにわたる内容の一部分になります。
しかし、実践となると学問的な要素をかみ砕き、使えるように教えることが必要になります。
そんな社内教育で利用することを前提に作成いたしました。
また、全体の構成は、以下のようになります。
特に、機械設計の分野でも強度設計の規準として利用できる法令を紹介しています。
強度規準も判らずに設計することは、安全を無視することにもつながりかねません。
ご利用くだされば、幸いです。