文系向け強度設計の基礎(基礎の復習)

(商品説明)

文科系コース出身の方を対象とした強度計算のデジタル教科書の販売です。

本コンテンツは基礎の復習で、有効数字やSI単位系など基礎的なこと
について説明、解説した教科書になります。

(コンテンツの制作動機)

<学校側の事情>

普通科(文系コース)、商業高校などから、三次元CADの操作習得を目的に専門学校へ進学された学生に、材料力学と強度計算を教えています。

その中で、困ったことがあります。
それは教科書の多くが、大学工学部や工業高校、高等専門学校(いわゆる高専)の学生を対象にしていたことです。

実は、高校によって、理科は暗記が中心となる生物。
数学は数学Ⅰか中心となっています。

そのため、強度設計に必要な物理(力学)や三角関数、ベクトルなどを
履修していない場合があるのです。

著者の先生方にとっては残念なことからもしれませんが、
文系の学生から見ると説明内容が意味不明であり理解できないのです。

<求人する企業の事情>

現在の三次元CADは機能が集約されており、強度シミュレーションが可能です。
そのため、現在、三次元CADが使えるということは、強度シミュレーションもできると、就職先の企業では受け止めています。

過去には三次元CADの習得のカリキュラムの中で、強度シミュレーションを
教えていないことが問題になったこともあります。

<専門学校と求人企業との接点>

前置きが長くなりましたが、様々な社会状況を考えると文系コース出身者を対象とした強度設計の入門書が必要になっています。

そのような背景の中から、専門学校で教えている内容を教科書にまとめました。
文系コース出身の方を対象としておりますので、例題は非常に簡単な内容です。

その一方で、設問や演習問題は実践的な問題として作成してあります。

(ご注意)
理系コース出身の方には、役には立ちません。
そちらは、別の機会に用意したいと思います。

『強度設計の基礎』の構成

『強度設計の基礎』の全体構成を示してあります。
この後、2~4編を販売する予定です。

 

これまで旧ホームページでの公開は終了させていただきます。
お求めは、こちらのサイトからお願いいたします。

 

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