【お知らせ】
ものづくり博2022 in 東三河 に出展することが決まりました。
宇宙関連のブースになります。
予定では『衛星利用』、『宇宙飛行』、『宇宙開拓』の三つの分野で事業化を目指している注目企業ということで誘われました。
5月26日に詳細を伺ったので、会期までに2週間ほどしかないのですが、急いで準備しています。
これまで、事業内容を説明するときに使っていたモデル(写真)を改造して、グリーン水素の生成デモを行う予定でいます。
太陽光発電パネルで発電し、電圧コンバータで5Vを給電できるようにします。
そこに燃料電池(PHFC)で水を電気分解し、水素ガスを生成します。
また、生成した水素ガスを検知する技術も必要になります。
現在、当社では、事務所内における二酸化炭素濃度を表示できるようにセンサーシステムを自前開発しています。
写真は、コピー機のUSBディスク差し込み口から給電している二酸化炭素濃度のセンサーシステムです。
マイコン(M5Stick)の裏面にネジで固定しています。
このセンサーが水素ガスも検知できるので、このシステムを改造し、当日、デモで生成した水素ガス濃度を表示することを予定しています。
現在、このセンサーは事務所内のLANに接続し、日時を表示させておりますが、デモではLAN環境がないため、
IoTまでのデモは行いません。
弊社では、取引先様が開発している商材の実験装置開発に参画しながら、このグリーン水素を蓄蔵に関して技術開発を行っております。
今回の展示では、上記のデモではグリーン水素の生成、水素検知、畜水素技術など関連技術を紹介しております。
これらに、当社が開発している蓄蔵技術が宇宙開拓でも活用できると確信しております。
直前の紹介になりますが、ご興味があれば、足をお運びください。
【案内フライヤー】