以前、公開した三次元データ
以前、以下に示されるM5Stackの三次元データ(STEP242形式、STL形式)を公開しました。
公開の経緯については、以前のページをご参照ください。
(順に M5stick, CORE2, Gray, ATOM LITE, ATOM MATRIX)
M5CAMERA Xの三次元データ公開
公開するデータは、実際の製品形状の寸法を測りモデル化したものです。
販売製品の寸法形状仕様に変更がない限り、そのまま利用可能です。
また教育利用で留めるだけでなく、広く一般でも利用してもらい、IoT推進に利用してもらった方が良いと判断し公開することにしました。
公海するデータのフォーマットは以下の2種類です。
- 三次元CAD用にSTEP AP 242形式のデータ
- MS/Office製品での利用や3Dプリンターでも利用できるSTL形式のデータ
以下にダウンロードサイトへのリンクを貼ってあります。
そこからダウンロードして利用してください。
STEP AP 242 形式
STL形式
利用に関する注意
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本データを使った金銭授受を伴う商用の二次利用は禁止します。(データの販売や商品カタログなどへの利用は禁止)
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本データの利用は製造装置のIoT化や製造品質の改善や教育、人材育成などへの利用に限定します。
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本データの利用は自己責任での利用とします。
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本データの利用に伴い生じた障害や不具合、金銭的な損害について、当社は責任を負いません。
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本データを利用し作成した資料については、出典元のクレジットの記載をお願いいたします。
出典元『株式会社応用技術研究所(刃金からくり屋)』
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その他、利用に関し不明な点がございましたら、利用する前にお問合せください。
以上となります。
所感
三次元モデルを作成していて感じたことです。
金型はM5StickC(オレンジ色のM5)を流用し、生産準備にかかる経費を抑えたものになっています。
M5StickCの形状データもありますので、比較してみると開発力の高さが判ると思います。
国内大手メーカでも同様の開発を行い開発経費や生産準備にかかる経費を抑えています。