国際燃料電池展(FC EXPO)

3月3日(水)から5日(金)の3日間、国際スマートエネルギーWeekとして東京ビックサイトで新エネルギー業界の国際商談会が開催されました。
毎年、新しい技術が発信されているため、その収集と協業先の調査・開拓を目的にFC EXPOに出向いています。

今回は特別で、4日(木)の午後から開催される専門セミナーに、以前、勤めていたときの上司が講演することになっていました。
数年前に講演タイトルの話に取組むことを聴いておりましたので、興味があり聴講することにしました。

展示会を振り返って

講演内容の詳細は書きませんが、これまでは開発途中の苦労話が中心でした。
今年は次のステージにステップアップした内容で、アプリケーションとしての実証実験への取組みでした。

この産業への参入はラストチャンスのように思えます。
この後に来る仕事は部品加工の様な付加価値の低い仕事になると思われます。
一部の仕事においては特殊な技術が求められるため、早目の準備が必要だと思います。

自分が必要としている技術も、東京や大阪のような大都市圏にはありません。
まだまだチャンスはあると思います。
当社も参入していることから、関係者の皆さんにご紹介をいただきながら協業できそうな企業を訪問しています。