昨日、3月14日。
浜松に行ってきました。
25年近い付き合いがある知人と近況についてお話するために。
自分は自動車メーカーのサラリーマンでCADシステム全般を統括させられていました。
役職もなく、権限も与えられないのに社内の統括責任者(?)という変な状況でした。
社内の情報システムに関しては統括している部門がありましたが、
CADシステムについては分らないから、開発部で管理してくれ…。という一言で、不思議な状況になってしまったのです。
そんなときに、その知人と出会いました。
ずいぶん後に聴いた話ですが、丁度、チャレンジで3年ほどアメリカで就職して働いていたのですが、訳があって日本に戻ってきたころだったそうです。
アメリカに行く前に在職していた勤務先に出戻った。と、ご自分では言ってました。
その頃は、アメリカから成功して戻ってきたわけではなかったので、あたりもキツかったです。
その時の印象は、正直、『御用聞き』と言われても、素直に会いたくありませんでした。
しかし、付き合いも10年近くになると、関係性も変わってきます。
お互いに相手の実力を認めるようになります。
法人事業が起動に載ったら、彼を営業職として自分の会社に引き込みたかった。
結局は実現しませんでしたが…。
最初にスカウトするなら、この人。と、決めていた人です。
楽しい時間は、あっという間に過ぎるモノですね。
彼のお客様で、事業承継を考えておられる方がいるようで、飲み友達で紹介してもらえるようにお話しておきました。
次は「いつ」
という約束はしませんでした。
しかし、人には足がありますし、いつでも行きたいところに行ける自由があります。
話を聴きたくなったら、連絡して会いに行く。
そんな約束をしてきました。
お互いに似ているところもありますので、共感できる部分が多いのかもしれません。